06/11/02更新
「俺がNO.1」というテンションが大切
交渉に勝つ確率を上げるためには、「オレが一番!」と思うくらいの気概が必要になる
あと、「声」も印象に大きく影響を与えます。人間の心理状態は声の勢いに出ます。アンダー・ドッグ効果を狙う場合は別として、心理的に萎縮すると、それは必ず声に表れます。心理的に萎縮すればするほど、相手からの要求はきつくなってくるし、相手からの要求を受け入れてしまう傾向が強くなります。同じセリフを言うにしても、声に勢いがあった方が、交渉に勝てる確率は断然高まります。
声に勢いが出るかどうかは、自分の意識の問題です。「ダメだろうな」と思っていたら声に勢いは出ません。交渉事は、「自分が一番」というテンションでいかないと、だいたい負けてしまいます。
この点は、スポーツ選手が試合に臨むときの心構えにすごく似ていますね。オリンピック選手、特にメダリストクラスになると、みんな自分が一番だと思っています。逆に言うと、それくらいでないとオリンピックでは勝てない。「僕はそんなに強くないですから」と言っている人がメダリストになれるはずがありません。
交渉事もこれと同じで、「俺より優秀なビジネスマンは他にいないよ」くらいの気持ちで臨みましょう。そう思っていれば、自然に勢いのある声が出てくるはずです。


