07/04/19更新

交渉相手は決して「敵」ではない

交渉のやり方は、交渉相手との関係が1回限りの交渉で終わるのか、あるいは、これから長期的に関係が続くのかによって、全然違ってきます。

1回限りの交渉としては、例えば「示談」があります。示談交渉では、話がまとまったら、普通はその交渉相手とは残りの人生で一度も会うことがないので、シビアな交渉に専念することができます。これに対して、今後いい取引先になるかもしれない相手に対しては、「今回は泣いておくか」と配慮することもあります。

交渉相手を「敵」とみなす人もいますが、それは間違いでしょう。最近はどこの大学のMBAの授業でも、交渉相手を敵とは教えません。“ダブル・ウィンの法則”というように、相手に「勝った」と思わせつつ、最終的には自分もベネフィットを勝ち取るのがベストな交渉なのです。

(続く)

給与交渉法

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