07/05/31更新

希望金額を先に言うのは「NG」

【画像:八代英輝】

給与交渉に臨む際、自分なりに金額のラインを持っておくことは必要ですが、「いくら欲しいの?」と聞かれても、自分から先にそれを明かすべきじゃないですね。

そういう場合は、「いただけるものはいくらでも欲しいですけど……」などと言ってかわしておけばいい。むしろ、こちらから仕事への評価や会社の予算などを聞いて、相手がどれくらい払う準備があるのかを先に把握することが大切です。単なる自分の思い込みだけで自分の給与のラインを作ってしまうと、もらえるものももらえなくなってしまう可能性があります。

自分の評価と会社側の評価が一致しないのは、転職などでは珍しいことではありません。逆に、自分が法外だと感じる金額でも、その会社にとっては決して高くないこともあります。会社がそのポストをどれだけ重要と考えるかによって、払う年収の相場観は大きく変わってくるものです。そこを確認しないうちに、自分から金額を言ってしまうやり方は、上手な交渉のやり方とは言えません。

もっとも、まったく働く気がない会社には、いきなり金額を言ってみても構わないでしょう。僕がかつてこれをやった時には、あまりの額の高さに相手はのけぞっていましたけどね(笑)。

Yahoo!ブックマークに登録 この記事をdel.icio.usに追加

≪前のページへ 1 2 3 4 5

キーワードから記事を探す

キャリアを、スキルを、年収をアップさせたい!「キャリアアップ」「スキルアップ」「ライフアップ」をキーワードに、3年後のキャリアから10年後の生活設計までサポート! どこから読んでも夢の入り口、憧れのキャリアをつかめ!