07/09/27更新
トップセールスに「万人受け」タイプはいない
トップセールスには、いかにも“万人に好かれそうな人”というのはなぜか少ない。それはクルマの営業でも、不動産の営業でも、証券の営業でも同じです。
トップセールスで多いのは、真面目で嘘をつかない、純朴タイプ。居酒屋に行って、「大将、これおいしいですね」って、素直に自分の感情を表現できちゃうような人って言えばいいかな。こういう人たちは自分が苦手なことや、自分にできないことが全部わかっていて、それをきちんとお客さんにも伝えるし、決して見栄も張りません。だから、どんなに稼いでいても、セレブのような雰囲気を出すことはないですね。だって、傍から見ればしょせん生保のオバチャン。「年間ウン億円稼いでる」なんてことを表に出したって、そんなのマイナスにしかなりません。「自分は稼いでいる」というオーラ丸出しで高級外車に乗ってお客さんのところに行くよりも、国産の軽自動車とか小型車に乗って行った方が、お客さんは「頑張ってるね」って言ってくれるじゃないですか。服装にしても、トップセールスと言われる人ほど、「近所のスーパーで買ったの?」というようなワンピースを着ていたりします。
きちんとした格好は、例えばお客様主催のパーティーに呼ばれたとか、そういうときにすればいい。今日は建設現場の人たちのところに営業に行くというのに、高いスーツを着ていく必要なんてないんです。たぶん、トップセールスになれるのは、TPOも含め、決してお客様より出過ぎたり、劣等感を抱かせたりしない人なんでしょうね。
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