06/12/26更新

冬ボーナス支給後も業績は好調! しかし、その喜びもつかの間、吉池氏の外資系企業では、相変わらず動きが激しい様子。新規事業の立ち上げに、新しい“ハナタレ・コンサル”君たちの入社……。師走が終盤になっても、休む暇はないようです。そんな中、業績好調を支えてきた部下が新規事業部門に引きぬかれそうになる問題が勃発! 周囲に暗雲が立ち込める……

外資系IT企業 事業開発部門 シニアマネジャー
吉池透氏(仮名・36歳)

早稲田大学法学部出身。大手電機メーカーで海外営業部門など5年間勤務後、外資系広告代理店のマーケティング部門で4年、国内ベンチャーのIT部門マネジャーなどを経て、今年世界有数のIT企業へと転職。事業開発部門のシニアマネジャーとなり、年収も20%アップした。日々、社内公用語である英語力アップに励む

2006年12月×日

師走だっつーのに……、いや師走だからか?

12月になりました。そろそろ今年も終わりですね。ボクのグダグダな四方山話に付き合ってくださる皆さま、誠にありがとうございます! ってな感じでごあいさつを述べようと思ったら、またまた困ったことが!! 年末最後だっていうのに、今月もネタがてんこ盛りっぽい。

ひとまず今日は景気のいい話。前月も触れたけど、ボクの部門は間接部門ながら、社内的にはもはや「直接」経営に貢献している部門に成長しましたよ。要は、“業績絶好調”ってとこかな。いわゆるビジネスプロデュースを主体にしている部門なんだけど、ボクらが捻り出したアイデアが、見事に成長しているのよ。外資といえども、本社製品の“翻訳版”に加えて、日本法人オリジナルのアプリ開発などもジワジワ~ッとマーケットに浸透しているからね。

ウチ的には、今年大ヒットした製品だけど、具体的にいったらスグわかっちゃう! だけど、言いたい!! ボクの部門が開発したアプリケーションを組み込むと、クライアント企業の規模や業態などにもよるけど、ほぼ5~20%のコストカットが実現できちゃう。

ある中堅商社や半導体メーカーの場合は、25%近くのコストカットを実現できたからね。日本ではあまたのベンダが同種の製品を売っているけど、どれもこれも機能面で決定的な“強み”がなくて、ぶっちゃけ、似たり寄ったりなの。

その点、ボクらの製品は開発費用だけで数億円を投入。ヒトの面でいえば、大手外資系企業I社から100~200人規模のプロジェクトを成功させてきた優秀なプロマネや、同じく国内大手ITベンダY社の開発リーダーやエンジニアなどをゴッソリ引き抜いてきたからね。

いや~、人がそろえばビジネスっつうのは回るもんだよ。そうだと思いません? ボクと同じ立場のマネジャーさん??

ってか、この製品がなかったら、ウチの売上げ、いたってフツーじゃん。今気づいた。来年大丈夫かしら……。

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