外資系IT企業 事業開発部門 シニアマネジャー
吉池透氏(仮名・36歳)
早稲田大学法学部出身。大手電機メーカーで海外営業部門など5年間勤務後、外資系広告代理店のマーケティング部門で4年、国内ベンチャーのIT部門マネジャーなどを経て、今年世界有数のIT企業へと転職。事業開発部門のシニアマネジャーとなり、年収も20%アップした。日々、社内公用語である英語力アップに励む
07/06/05更新
GW明けから、入社1カ月目の新卒入社組が同時期に2人も退職騒動! 新卒社員が1カ月で2人も退職となると、さすがに本国の目も光る。そこに目をつけたNO.3になったばかりのシャガレ人事担当役員が虎視眈々とNO.2の座を狙う……。休みボケを強引に覚ます騒動に吉池氏はどう動くのか!? 外資系企業の社内恋愛事情も明らかになる!
早稲田大学法学部出身。大手電機メーカーで海外営業部門など5年間勤務後、外資系広告代理店のマーケティング部門で4年、国内ベンチャーのIT部門マネジャーなどを経て、今年世界有数のIT企業へと転職。事業開発部門のシニアマネジャーとなり、年収も20%アップした。日々、社内公用語である英語力アップに励む
長期の休み明けって仕事のモチベーションが下がりやすい時期じゃないです? 特に今回のGW明けは散々でしたよ。
連休中の平日に、例のシャガレ人事担当役員からマネジャー以上の面子にブラックメールが流れたんですよ。その理由は「4月入社の新人君が早くも辞めたがっている」と。何でも、10人のFreshmenのうち、2人が直接人事部員に「辞めたいんですけど……」っていう趣旨のメールを送りつけてきたんだってさ。それもその言葉がほぼソノママ「件名」だと(笑)。
で、誰が辞めたがってるかっていうと、1人目は情報システム部門に配属されたN君。理由は「自分は営業をやりたかったのに技術部門に配属されたから辞めたい」って。まぁ、無理もないか……。彼の場合、同僚に仕事のことをグチってる姿しか見なかったし。
問題なのはもう1人の新人Mちゃん。彼女は“社内格付け”NO.2、営業部門の総責任者を務める役員の秘書業務をしていたのよ。勘がいい人ならもうわかりますよね? 人事担当役員は、先日の役員人事で社内格付けNO.3になったでしょ。現状で目の上のタンコブっつったら、このNO.2なわけ。そこに入社1カ月で配属したばかりの新人が「退職したい」といっている……。これは「天敵を追い落とすチャンス!」とばかりにいろいろ画策しようとしているみたいよ。もうシャガレってば、慌てちゃってウザいったら。なんか知らないけど、シャガレ的にはボクをアイデアマンか仲間かなんかかって思ってるみたいで、何かと“寄り”が激しいんだよね。
ま、ボクみたいな「ヒラ・マネジャー」から見れば、“ようやるのぉ~”ということなんだけど。どうぞ、勝手にやってくださいなって。でも巻き込まないでくださいよっと。