06/09/15更新

人材紹介会社を通すかどうかで書類審査通過率、内定率は大幅に変わると言われる。今や転職に欠かせないツールとなった人材紹介会社の顔が、人材コンサルタントだ。彼らの本音と行動様式を知ることで、その有効な活用法が見えてくる。IT業界中心の人材コンサルタントとしてこの道10年、業界トップクラスの売上を誇るベテラン人材コンサルタントが熱く語る新連載・スタート!

中堅人材紹介会社 IT業界担当
羽村健一氏(仮名・40歳)

1966年生まれ。人材コンサルティング暦10年目に突入した実力派アドバイザー。特にIT業界エンジニアの案件とマネジャークラスの案件には強く、業界内でトップクラスの実績と人脈を持つ。キャンディデイトとじっくり話した上で、本当に合ったマッチングを行う手法は、企業からの信頼度も高く、リピーターとなるキャンディデイトが後を絶たない

人材エージェントを使う二大メリット

クライアント企業の中には人材エージェントの面談を「1次面接」と位置づけてくれているところもあります。つまり、我々が介在することによって面接のステップを1つ減らすことができると考えているわけです。特に外資系企業ではその傾向が強いですね。

それだけに、我々が推すか推さないかで書類選考の通過率、内定率はかなり変わってきます。自分の説明を信じてくれて、自分が「会ってくださいね」と頼んだら即面接をセッティングしてくれるクライアントをいくつ持っているかが、コンサルタントの価値だと思います。

年俸交渉でも、我々エージェントを通すのと通さないのでは、全然金額が違ってきます。200万円上げてくれとか極端なことは無理ですが、20万円~30万円程度ならまず確実に上がりますし、50万円アップも珍しいことではありません。

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