07/10/31更新

株券はお金だよ

成長性のある企業を押さえつけていたら、いつまでたっても景気回復は無理

日本株の先行きがハッキリしない一方で、中国株はサブプライムローン問題の影響を受けながらも、さほど値崩れしていない。バブルだと言われているのになかなか崩れていないのは、「経済が大切」ということを指導部がよく知っているからだろう。

世界の新興市場に目を向けると、ブラジル、ロシア、インド、中国のBRICsは、7―9月期に過去最高となる118件のIPO(株式公開)を実施して、調達した資金の総額は世界のIPO全体の調達額570億ドルの半分近くに達したらしい。これとは逆に、日本のIPOは逆に大きく減っているんだから、嫌になるよね。まるで江戸時代の鎖国だよ。ライブドア事件をきっかけに、日本は上場審査の基準もどんどん厳しくしちゃって、べンチャー企業をぐいぐい締め上げている。どうしてこういう自虐的な国民性なのかな?

日本がこういう清貧思想を続ければ、成長力の観点から世界中で日本株は敬遠されることになるよ。お金は増えるところに群がる性質を持っているからね。株券はお金だよ。お金を増やせば投資が生まれ、景気が回復して税収が上がるよ。清貧思想で増税をするより、ずっと効果的なのに……。

Yahoo!ブックマークに登録 この記事をdel.icio.usに追加

≪前のページへ 1 2 3 4

キーワードから記事を探す

キャリアを、スキルを、年収をアップさせたい!「キャリアアップ」「スキルアップ」「ライフアップ」をキーワードに、3年後のキャリアから10年後の生活設計までサポート! どこから読んでも夢の入り口、憧れのキャリアをつかめ!