05/09/01更新

「一匹狼にはノルマなんか関係ない」……あなたは現状に満足できるタイプか。それなら億万長者への道は程遠い。カネを稼ぎ、ライフアップできる人は「決して現状に満足できないタイプ」だ。“カリスマバイヤー”未来かたるがその真意を斬る!

サラリーマン時代のノルマなんか
誰でも達成できる

未来かたる
日本証券アナリスト
協会検定会員

某証券会社に歩合外務員として勤務し、トップセールスを更新し続ける。「かたる銘柄」として多くの大化け銘柄を生んだ「IR NET~未来かたるの株式投資情報」は、月間30万超のアクセスを誇るサイトとして、投資家の注目を集めている。2007年1月より、「ビスタニュース」 にて、IR NETの有料版・未来かたる「株式相場を考える」も好評連載中

僕の親父はガンになって白血球が減り続け、体にカビが生えて死んでいった……。あの姿は今でも忘れられないよ。「人間ってみんないつか死ぬんだよな」――当たり前のことに、その時ハッと気付いた。33歳になってから東京に出てきたんですよ。歩合外交員になるためには10年間営業経験が必要なんだけど、親父が死んだ時がちょうど10年経った時でね。これはもう運命だと思ったよ。その後、あんなに長い間挫折を味わうとは想像もしなかったけどね(笑)。

東京に出てきた時に思ったのは、「とにかく一生懸命に生きよう」ということ。「人間はどうせ死ぬ」と心の底から実感したことで、絶対チャランポランには生きたくないと胸に誓った。最初に紹介された証券会社は歩合外交員を採用していなかった。正社員になることを薦められたんだけど、僕はどうしても歩合がやりたくて、「正社員じゃイヤだ」と拒否したんですよ。結局、前の仕事の時のつながりで、ある政府系銀行の大物の後押しがあり、東京八重洲の支店で歩合外交員にしてもらった。

歩合外交員の経験で痛感したのは、「サラリーマン時代の“ノルマ”なんて、大したことないんだな」ということ。あんなものは、やればできる。僕がいた会社は200~300人しか社員がいない小さい会社だったけど、その中では常にトップを走って来た。野村證券のような大手にいたら難しかったかもしれないけどね。

ただ、確実に言えるのは、「ノルマなんかで弱音を吐いていちゃダメだ!」ということ。たとえ、めでたくノルマを達成したからといって、その程度で満足してはいけない。もっと上のレベルを目指しているのならね。

目標を与えてもらっているうちはラクだよ。一匹狼になればノルマなんて関係ない。自分ですべてに責任を持たなきゃいけない。死ぬか生きるかしかないんだよ、僕の仕事ではね。歩合外交員になって2度、自分で“給料”を払ったことがある。「給料を払う」っておかしい話だけれど、要するに社会保険料とか年金のお金とかが天引きされるのに、手取りの給料が少なすぎて天引きできない状態に陥ったわけさ。だから、自分で社会保険料や年金分などを持ち出しする。歩合の世界ではそういう“笑い話”がよくあるよ。

夢のある
「自分らしい生き方」を歩もう!

僕らバイヤーの世界では、年収10億以上という人がいる。実際、そういう人も見てきた。僕なんかまだ税金払うのに四苦八苦しているんだからさ、まだまだだよ。

でも、お金に永遠に執着するつもりは全くないね。だってお金なんて、ある程度の金額を手に入れたら、後はいくらあってもそんなに生活は変わらないから。お金はそんなに使えるもんじゃない。ある程度お金持ちになって、自分で使ってみるとよく分かるよ。つまり、普通に人間が生活していく上では、そんなにお金なんて必要ないっていうことが。結局手段にすぎない。もちろん、サラ金に追われている時には、こんな風に考える余裕はなかったけどね(笑)。

もちろん、お金は権力の象徴ですよ。僕がいくら偉そうに言っても、もし自分が稼いでいなければ説得力がないでしょ。実際お客さんにはもうけていただいている。うちの会社の成績では大体トップ。証券業界全体で見ても上位5~10本くらいの指には入る。僕の実力は、この証券業界でも認められている。だから、「お金はある程度自分の生活がちゃんとできるようになったらそんなに必要ないんじゃない」って言える。もっと夢のある自分らしい生き方を歩む。そんな生き方をするのが一番幸せなんじゃないかな。

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