05/12/08更新

「2005年以降、バラ色相場がやってくる!」という予言通り、日本の株式市場は活況を呈しており、ちまたでは「バブル再来」の声が聞こえるほどだ。“カリスマバイヤー”未来かたるが「2006年から2008年まで」の日本株を大予言する!!

日経平均は
現在の10倍になってもおかしくない

未来かたる
日本証券アナリスト
協会検定会員

某証券会社に歩合外務員として勤務し、トップセールスを更新し続ける。「かたる銘柄」として多くの大化け銘柄を生んだ「IR NET~未来かたるの株式投資情報」は、月間30万超のアクセスを誇るサイトとして、投資家の注目を集めている。2007年1月より、「ビスタニュース」 にて、IR NETの有料版・未来かたる「株式相場を考える」も好評連載中

2008年以降どうなるって聞かれても、そんな先の話は分からないけどさ、基本的には悪くなりようがないよ。自然の摂理というのかな。悪くなったら必ずまた良くなるし、谷が深ければ山は高いんだよ。「2007年までは株で稼げます!」(中経出版)というタイトルだけど、本当は「バラ色相場がやってきた」というタイトルにしたかったんだよ。

どっちにしても、基本的には“大相場”が来るよ。それも、かなりの長い期間の上昇スパンに入る。日経平均は1万円台よりもっと上に行くかもしれない。2万円台に届くかもしれないよね。だって昔、日経平均はNYダウ平均と同じ金額だっただから。それが、今は10倍くらいの差がある。アメリカのNYダウ平均が10倍になったんだから、日経平均だって10倍以上になっても不思議じゃないんです。

だってそうでしょう? 今後社会がどういう風に変わるか分からないけれども、自民党があれだけの絶対数を取ったということは、「何をやっても許される」ということですよ。改革しようと思えばどんどん改革できると思う。どこかのビジネス雑誌にも書いてあったけど、いよいよ特別会計の用途見直しが進むかもしれない。財務省のキャリア官僚にとって、特別会計というのはまさにテメエらが生き延びるための予算だからね。

彼らキャリア組の“聖域”にいよいよメスが入り、官から民への移行が本当に進めば、日本の景気はもっと良くなるよ。小泉総理大臣がどの程度本気になってやるのかはわからないけどさ。まあ、これからが見モノだよね。

「強気の論理」と「弱気の論理」
時代の流れに逆らうな!

今は新しいことをやろうとするには最適な時期だよ。起業にせよ、新規事業にせよ。役所にも辞めたがっている人はいっぱいいるから、こういう官僚を巻き込んで新しいことをやるのもいいと思う。大事なのは、時代の流れを読むことだよ。株もそうだけど、時代の要請に合わない株を一生懸命買ったって、市場は味方してくれない。やっぱり時代の流れを考えた上で、自分の理想像を追い求めていかなきゃ。時代に逆らっちゃダメなんだよ。

その点、今の村上ファンドはどうかと思うね。東京スタイルの一件の時なんかは、問題提起として良かったよね。でも最近の阪神タイガースの件とかは、ちょっとやりすぎかな。要するに僕が言いたいのは、今のやり方は、お金を投資する立場から考えたらフェアじゃない、ということ。

経営者のマネジメント手法を見て、優秀な人材が経営する会社にお金を投じるのが投資というものであって、経営者のやり方まで変えさせようというのはあまりフェアじゃない。脅しているようなものじゃない?「発行数の○%を握ったからお前ら言うこと聞きなさい」って。金の力にモノを言わせて、ちょっとオゴりが生まれているんじゃないかって、思うんだよね。時代の流れからズレていけば、そのうち市場は応援してくれなくなるよ。

でも、僕を含め、株屋さんだって、調子がいいと、いつのまにかオゴリが出てくることはある。その見極めは自分では絶対にできない。挫折して初めてわかるものなんだよ。株をやっている時には、「強気の論理」を押し通す一方で、必ず「弱気の論理」も考えているよ。失敗したらどうしようとか、借金生活になったらどうやって子供を食わしていこうとかさ、必ず何か考えていますよね。トップセールスの人ほどね。

要するに、バランスをもって投資しているということよ。それを忘れたらおしまいだけど、そういうリスク感覚があるうちは、あんまり失敗しないんじゃないかな。

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