07/07/17更新
ネガティブな評価に冷静さを失いがちな日本人
最近は日本でも外資系企業に勤める人が増えて、外国人の上司や人事担当者と給与交渉をするケースも珍しくなくなりました。
僕も海外の法律事務所に勤めていたころは、もちろん外国人と給与交渉をしていました。以前働いていた事務所では、人事担当者が「僕の過去1年間の業務内容」を詳しくレポートにまとめ、それをもとに交渉するというかたちでした。このレポートには僕の仕事ぶりを知っている同僚などが何人かサインし、さらに彼らにヒアリングしたアンケートまでついてくる。これだけ事実を突きつけられると、それを交渉術でかわすのは至難の業です。
外資系企業に勤める日本人は、自分に対するネガティブな評価を突きつけられると冷静さを失ってしまい、それを否定したり、覆そうとしたりといった対応をとりがちです。でも、一度できあがっている評価について真正面から言い争っても、それがひっくり返る可能性は低いので、あまり意味はありません。


