07/06/07更新

本格的にゲーム会社での常駐業務が始まったフリーエンジニアの木崎氏。フリーを起用する企業側も本人も「いつかは去る身」と認識しながら、お互いにどのようなバランスで接していくのだろうか……。フリーとして仕事を取り続けていくための努力や適性などを明らかにしていくだけではなく、フリーであるがゆえの“プレッシャー”や“孤独感”など、自由の裏側に潜む悲哀までも大暴露!

フリーエンジニア 木崎丈幸氏(仮名・32歳)

大学卒業後、国内大手SIerに就職するも、「幅広い業務がしたい」と半年で退職。二次請けの開発会社でCOBOLからJavaまで幅広く経験。翌年にリーダーに昇格すると、仕事ぶりがプライマリの外資系ソフトベンダーの目にとまり、スカウト転職。同時期に、知人が起業。会計システムをボランティアで構築するうちにフリーランスへの意識が芽生え、2004年に独立。ホストのような見た目だが、培ってきた技術力とキメ細やかなコミュニケーション力で顧客からの信頼は厚い

5月x日 フリーな僕と組織の彼

業務委託を受けているゲーム会社に出勤する途中、大手SIer時代の同期を見かけた。会社を辞めてからずいぶん経つけど、あの特徴的な顔は間違いない(笑)。さすがに30歳を過ぎて少し顔に貫禄が出たように見える(お腹もね)。今は小さいプロジェクトのプロマネくらいはやってるのかな。

あの会社の給与水準だと、たぶん今年収600万円ちょいくらいだろうから、まだ僕の方が高いはず。でも、独立したての20代だった頃と比べると、その差は確実に縮んでいるね。これから彼らの地位が上がってくると、逆転される日もそう遠くないかも。

長年フリーでやっていると、たまに大手SIerの社員のように安定したサラリーマンの立場というのがうらやましく見えることもある。逆に、サラリーマンの人からは、「自由でうらやましい」と結構言われるけど。“隣の芝は青く見える”というやつだね。

それにしても、今朝の電車は混んでた。フリーになってから通勤ラッシュも久しぶり。これは体にこたえるね。今日は早く寝よ。

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