06/07/11更新

ルックス、ファッション、そしてマインド。どれをとっても、おちまさとは若い。ヘビー・スモーカーで、酒も飲み、睡眠は人一倍短い。若者向けの雑誌は見ず、若い人と飲みに行くのも好きではない。彼の若さの秘訣は、一石多鳥の考え方で1日に48時間以上生きるライフスタイルそのものにあった。しかし、なぜ一見生き急ぐような生活をするのか。その先には「死」という言葉が待っていた……

この世に生まれた瞬間から
始まっているカウントダウン

なぜか僕は異常に死生観が強くて、僕の中では常に時間と死がリンクしているんです。だから、瞬間瞬間を大事に生きているつもりです。

みんな頭ではいつか自分が死ぬことは分かっていても、普段は忘れてるじゃないですか。「寿命ってだいたい70歳か80歳だろう」って何となく思っているだけ。死ぬことを意識していないから、「今日はいいや、明日にしよう」って、何でも先延ばしにしても平気なんだよね。

でも、当たり前だけど、いつまで生きられるかなんて誰にもわからない。逆に、もし死ぬまでの距離がハッキリ分かれば、もっと違う生き方ができるのかもしれない。ただ、その距離はわからなくても1つ“数学的に”ハッキリしていることは、この世に生まれた瞬間にカウントダウンは始まり、こうしている間にも絶えず死に近づいているということ。自分は何をやらなきゃいけないんだろうって真剣に考えないと、あっという間に死んじゃうんだよ。

人生はレコード
一瞬一瞬を大事に

僕は今スゴく尊敬する社長さんがいるんです。その方は55歳ですが、そんなにきれいな生活をしてきているわけでもないし、自分はせいぜい生きても70歳と決めている。そうするとあと15年しかないから、花見も、海外リゾートも、1年に1回しかチャンスがないことはあと15回しかできない。サッカーのワールドカップやオリンピックを見られるのはあと3回。だから、1回1回の出来事を雑に扱うことなんてできるわけがないって言うんです。女だって1回1回が勝負だと。

そう考えると、人生ってレコードみたいなもんだなと……。はじめのうちはゆっくりと時間が流れる。レコードと同じで、時間が経つにつれて、どんどん半径が短くなっていく。

子供の頃の40日間の夏休みって長かったけど、今の40日間ってすごく短く感じるでしょ。いい歳になったら、もう悠長に遊んでいる暇なんてないってことだね。

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