07/04/10更新

カリスマプロデュサーとして、さまざまなプロジェクトを成功に導いているおちまさと氏。もちろん、プロジェクトを進めるための会議での発言権は強い。だが、その発言権の強さを前面に出すと、独裁色が強くなる可能性もある。では、いかにして皆で一丸となってシゴトに取り組めるような会議にしているのか……。3万回以上の会議経験から得た成功するための「会議コーチング術」が明らかになる。

“お土産”のない会議は
時間を浪費するだけ

いろいろな会議なんかに出て感じるのは、「よくみんなノープランでしゃあしゃあと会議に出て来るよな」って。僕のシゴトはアイデアと引換えにお金をもらうものなので、若い頃から会議の前に十分予習して、アイデアの“お土産”を持っていくのが当たり前。お土産を持ってこない僕を、クライアントも必要としないだろうしね。

サラリーマンの人は何もしなくても毎月給料が入ってくるので、僕のように「しゃべってナンボ」というシゴトとは職業観が違うかもしれない。みんなが黙っている中で自分ばっかり発言していると、「何で出入り業者の俺が一番必死になってんだろう」って感じることもあるんですよ。

みんなが“予習”をしてこない会議は、ムダに時間ばかりが過ぎていくものです。よくあるのが、座った瞬間に「今日何するんだっけ」「何を決めるんだっけ」から始まるパターン。これは最悪。何を決めるかだけで40分くらいとられちゃったりして(笑)。

会議って基本的には短ければ短いほどいいと思う。先日、ある人と打ち合わせを兼ねた食事会があったんですよ。相手も“予習タイプ”で、「会食に行く以上は、アイデアのお土産を持っていかなければ」と思っている。そうやってアイデアを持ち寄ると、打ち合わせの場でものすごい化学反応が起こる。いいアイデアがバンンバン出てきます。その間、ずっと普通に食事しながら、洋服の話とかもいっぱいしているんだけど、普通の会議以上に、短時間でいろいろなことが決まっていくんですよね。

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