06/04/13更新

TVプロデューサーのイメージが強いおちまさと氏だが、実はTVの仕事は全体の1割程度。ヒット番組を多数手掛ける一方、インターネット、ラジオ、ビジネス関係の企画と、その仕事量は想像を絶する。おち氏の時間の使い方への徹底的なこだわりを聞くと、ここでも“一石二鳥”というキーワードが! 「時間は誰にでも平等ではなく、コントロールできる」と豪語するおち氏の“秘技”が明かされる!

既存のものを見ても
二番煎じの企画しか生まれない

出所がわかっちゃう企画ほどつまらないものはないよね。テレビを見ながら番組を考えているテレビマン、雑誌を見ながら雑誌の企画を考えている雑誌編集者、インターネットを見ながら新しいサイトを思いついちゃうWebプロデューサーとかって、結構いると思う。

でも、最初から同じ業界の誰かが作ったものを見ながらアイデアを考えていたら、ヒットなんて絶対に生まれっこない。そんなことをすれば、「ありそうでなかったもの」じゃなくて、「ありそうで、実際に既にあるもの」を生んじゃうから。

僕の企画は、絶対に出所がわからないはずだよ。だって、僕自身の日常や経験を通じた複数の記憶が頭の中でくっ付いてできたものだから。

だから、僕は1日24時間ずっと、酒を飲んでいる時も車を運転している時も、いつも何らかを考えています。考えているというより、五感を使って「考えずに考えている」という感じ。

何で運転中に企画を思いつくことが多いのかというと、運転中って目とか耳を勝手に使って、標識だとか前の車との距離とか、自然にいろいろな情報を追っているでしょ。

ただボーッとしているようで、何気にいろいろなことを考えているんで、“企画脳”的には結構いい感じになるんです。ガムを噛んでいる時、スポーツしている時、満員電車に乗っている時とかに、急に面白いことを思いついたりするのも同じことでしょう。

逆に、「さあ企画するぞ」みたいな感じで机に座っても、五感を使っていないから、いい企画なんて出てくるわけがない。

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